ベースの生コン打設（ダセツ）はポンプ車から圧送されたコンクリートを枠に流し込み、それを足で踏み込むようにして平らにしていきます。もちろんその後に鏝できれいに整えるのですが。
今日は比較的気温が高いので安心しました、それでもジェットヒータ１台と煉炭ストーブを１２台設置して凍結しないように万全の備えもしています。

布基礎部分の横筋最上部をつないで、それに縦筋を立てていきました。だいぶ出来上がってきたので、明日には車庫部分も含めて鉄筋組も終わるでしょう。

なんと３０歳という驚くべき若さの大工さんが、ウチのスッタッフとして働いてくれることになりました。いまどきの大工職人は５０歳でも若手の部類に入るほど高齢化、若者の担い手不足に苦しんでいると言うのにうれしいかぎりです。若いといっても経験豊富な立派な大工さんですので、どうぞよろしくお願いします。

ご心配をおかけしまして申し訳ありませんでした。今日の午後ぐらいからだいぶ体の調子もよくなってきました。鉄筋も太くて切ったり、曲げたりに苦労するＤ１３（異型鉄筋１３ｍｍ）が半分終わりＤ１０の作業になったのでだいぶ進みました。（写真やや左の道具でテコのちからで鉄筋の加工をします）

実はスドウダイクさんは持病の悪化でドクターストップがかかり、長期休み。自分も風邪をこじらせて不調ではあるのですが、作業をつづけています。こうなったらあせらずに着実に作業をこなそうと思います。建築の仕事はいつでも新たなチャレンジを伴う長帳場の仕事です。どんな現場でも苦境はあるものです、何とかなりますからご心配なく。