外壁(モルタル下塗り)

2006/11/04 - 東光の家


1階部分はモルタルの外壁です。まずはタイベックシートを左官屋さんでも貼り、次に金網のラスをとめて、いよいよモルタル塗りです。8人もの職人さんがやってきて、あれよあれよと言う間にできてしまいました。左官屋さんが、もう一度タイベックシートを貼るのは、モルタルの壁に侵入した水分を裏側からも、通気層を通して乾燥させるためです。

外壁(唐松3日目)

2006/11/03 - 東光の家


唐松の板の上に貼る50mm幅の板を、鉋(かんな)で面をとって、塗装もしておきます、塗装は2度塗りして乾かします。面を取るというのは、材料の角を斜めに削って、ささくれをなくして、美しく仕上げるための一手間です。

外壁(唐松2日目)

2006/11/02 - 東光の家


東、西、北側の唐松を貼り終えました。貼ったところから順次窓周りのコーキングと塗装もしていきます。唐松の板は貼り合わせの部分にその上にもう一度唐松のやや幅の狭い板を貼っていくので、仕上がりは凹凸ができます。そうなってからの、コーキングや塗装はとても手間がかかるのであらかじめ平らなうちに仕上げておきます。

外壁(唐松)

2006/11/01 - 東光の家


美瑛の製材所から地元の唐松の板を運んでもらいました。まだ製材したてのほやほや、生木です。通常木材は乾燥させて、木の狂いをとってから使うものなのですが、唐松は生のうちに貼り付て、そのまま乾燥させるのが良いようです。

軒天(のきてん)

2006/10/31 - 東光の家


屋根の張り出しの下を軒天といいます。先日垂木に通気のための孔をあけましたが、最終的には軒天のスレート板の孔から空気を外気の逃がします。