元の土間にはクラッシックなタイルがはってあったのですがその上に100mm厚の断熱材を敷き込んでモルタル下地調整をした後にテラコッタタイルを貼っています。
木部の床も断熱強化のために元よりも100mm高くしているのでこれでちょうど良い玄関の上框の高さになります。
タイルの目地材はゴム鏝でおおざっぱに詰め込んでから丁寧にスポンジで汚れを取り除いて仕上げます。
2019/06/17 - 東川 大改装の家
元の土間にはクラッシックなタイルがはってあったのですがその上に100mm厚の断熱材を敷き込んでモルタル下地調整をした後にテラコッタタイルを貼っています。
木部の床も断熱強化のために元よりも100mm高くしているのでこれでちょうど良い玄関の上框の高さになります。
タイルの目地材はゴム鏝でおおざっぱに詰め込んでから丁寧にスポンジで汚れを取り除いて仕上げます。
2019/06/14 - 東川 大改装の家
各部屋の出入り口の建具枠をその場所ごとに作り組んでいきます。
基本的に引き戸なので枠は戸が引き込まれる部分までつくるので大きな枠になりますが、戸を吊り下げるので床はそのままフラットなままです。
2019/06/13 - 東川 大改装の家
2階には個室がいくつかありますが、各部屋のフローリングは全て入口で繋がっています、建具が吊り戸なので床はどこまでもフラットなのです。
2019/06/11 - 東川 大改装の家
玄関のから家に入る部分を上り框(あがりかまち)といいます、ここは硬く見栄えの良い広葉樹をいつも使いますが最近はあまり大きく上質の材料が手に入りにくくなっています。
そこで元々床の間に使われていた床柱は大黒柱として再利用し、床柱の上下に使われていたエンジュの銘木も上り框として再利用します。
こんなところもリノベーションの良いところです。