天井下地 気密シート

2010/03/01 - 東川の歯医者さん


天井面の断熱がほぼ終わり石膏ボードを張る下地を打ち付け、そのあとから防湿気密シートを貼っていきます。

傾斜天井に断熱材

2010/02/27 - 東川の歯医者さん


壁につづいて天井の断熱です。防風透湿シートの上部は通気層その下に木の繊維断熱材を2重に入れます。このような板状の断熱材はブローイング(吹き付け断熱)よりも断熱性能が高いの薄くても高断熱仕様に出来るのでこうして1枚づづ入れています。

断熱2階

2010/02/26 - 東川の歯医者さん


1階の壁は断熱材を入れて気密シートも張り終えました、2階に上ってきて同様に壁部分から断熱気密を決めていきます。

下地

2010/02/25 - 東川の歯医者さん


断熱材を入れた後は下地のドーブチ(木材)を打ちつけます。この下地材の上で気密シートを重ねて石膏ボードで押さえつけることで気密を確保するのでその意味でも下地は重要です。下地のないところでテープで張り付けても長期的には気密が確保出来にくいと考えられています。

木の繊維断熱材いれ再び

2010/02/24 - 東川の歯医者さん


道産のエゾ松やトド松の未利用材を使って断熱材に加工した「木の繊維」です。断熱性能は高性能グラスウールと同等、蓄熱性や遮音性は優れ、なんといっても環境負荷が圧倒的に少ないことがいいところです。
医院部分でも述べましたが欠点は高いことと作業性が悪いことです。電動丸鋸じゃないと切れないのはカッターで切れるグラスウールと比べ大変なことです。