階段を囲う壁の造作です、ここに壁は開けるか閉じるか思案中です。

熱交換換気装置は２００ｍｍほどの太い径の断熱ダクトで各部屋に換気を回すのでその配管経路は大工と設備屋さんで協議しながら進めます。

2階の給排水管を床下に降ろすパイプスペースには防音の意味でｸﾞﾗｽｳｰﾙを詰めて壁下地を作りました。

階段ができました、2階の吹き抜けと階段の転落防止手すりも作り始めています。

階段下を収納として利用する場合はOPEN構造の階段とは作り方がかなり違ってきます。

OPEN階段の場合は丈夫な桁材に踏板を乗せるように作りますが、今回は桁材が構造を担っているというよりは蹴込板（踏板の前の垂直の板）も含めて階段全体を箱状にして全体で構造強度を保つような作りです。