冬場にあえ寒い小部屋を作って食品庫とします。

外気を温度センサー付きの換気扇で小部屋に入れて寒くしますが小部屋から室内に冷気が来ないように玄関ドアと同じ気密パッキンを使って気密し、壁には断熱材もいれます。

外気のように-20℃とかにならないように温度センサーで₊10℃程度に調整するので断熱材は100ｍｍのグラスールで十分です。

手摺や造作家具等のビス止めした箇所には下穴を掘って木栓を埋め込んで隠します。

丸棒をひとつづつ専用の治具の上で同じ長さに切って木栓も作ります。

２階はロフト的な部屋としてリビングとオープンな関係です。その転落防止柵を今回は木の縦格子にしました。

玄関など平らな天井の下地をつくります。殆どが屋根勾配の天井ですが配管などの為に一部ヒラ天井もあります。

階段もそうですが手摺も無垢の木材を使って手作りです。

磨いて、角を落として掴み易い手摺棒に加工しています。