ウッドデッキへの階段

2019/08/24 - 東川西4号の家

玄関は広いウッドデッキの奥にあるので玄関ポーチの兼ねています、地面からは高さがあるので60mm厚の唐松板で階段を作ります。

根本は地面に枕木を埋めて固定します。

当社の事務所も同じ唐松板の階段をもう12年使っていますが未だ全然腐っていません、唐松はやはり丈夫で長持ちです。

 

太陽光パネル運搬

2019/08/23 - 東川西4号の家

太陽光発電パネルは1年間の使用枚数を予め在庫として購入しておくことで運搬費を含めた購入金額を安くすることができるので、しばらく当社の車庫に保管していたパネルを必要な時期に現場に運びます。

仕入れの際には梱包された太陽光パネルを大型トラックから降ろして保管しておく必要がありフォークリフトが必要になります、通常はエンジンが付いたフォークリフトを使うのでしょうが高額で大きく場所も維持費をかかるので、手動ホークリフトなるものをインターネット通販で見つけて購入しました。

太陽光パネルの1つの梱包は600KG程もあるのでとても人力ではトラックから降ろしたり積んだりすることはできません、でも人力フォークリフトは油圧ハンドルを何回も押すことで重い荷を上下に1m以上も上げ下げするこできます、車輪がついたリフトは人力でもなんとか移動することができます。

本当は現場ごとに必要な時に購入して運んでもらう方がいいに決まっているのですが、経済性に見合った金額でのご提示をする為にこのような地味なこともしています。

 

 

 

唐松板のウッドデッキ

2019/08/22 - 東川西4号の家

玄関に続く大屋根に覆われたウッドデッキは外壁同様に地元産の唐松の板です。

厚みは35mmと床としての強度を十分持たせられる厚みです、自然防腐剤のウッドトリートメントも塗布するので外壁と同じ雰囲気で統一感があります。

唐松はエゾ松やトド松よりも固く樹脂も多いので腐りにくく強度もあるので外壁やウッドデッキにはとても良い樹種です。扱い易さからツーバイフォー材(SPF材)をウッドデッキに使う会社もよくありますが柔らかく腐りやすいトウヒ材である場合もあり数年で腐るので当社ではウッドデッキにはSPF材は使いません。

*SPF材も適材適所でとても優れた木材ですので当社でも屋根タルキ等に使っています。

唐松板壁の長さ切りと薪としての活用

2019/08/21 - 東川西4号の家

外壁の唐松板は窓上のそうですが、基礎の部分も長く伸ばしておいて一斉に真っすぐに切り詰めて長さを揃えます。

このようにして出た木くずは薪として適当な長さに切って袋に詰めておきます、薪ストーブを設置していただいたお客様の現場ではご希望に応じて薪袋をプレゼントさせていただいています。

薪ストーブの薪として針葉樹は良くないとか、合板が少しでも混ざると良くないという話もありますが、20年以上薪ストーブを使い続けている私の経験上では何ら問題はありません。確かに広葉樹に比べて針葉樹は樹脂がおおくススが煙突に付着しやすいように思いますが、年に1回煙突掃除をしていれば詰まることはありませんし、合板に含まれる接着剤が薪ストーブ庫内温度を高めストーブを痛めるという話もありますが、合板だけ沢山詰め込んで焚けばそのようなこともあり得ますが、合板と無垢材を混ぜてくべれば問題ありません。いずれにしても数年でストーブ庫内の炎に直接触れる部分は劣化して交換の必要がありますし、交換部品は薪ストーブメーカーが責任をもって供給してくれますのでメンテナンスしながら永く使い続けられます。

 

外壁2枚目(ウッドデッキ部分)

2019/08/20 - 東川西4号の家

ウッドデッキ部分の外壁も2枚目に取り掛かっています。

大きく屋根がかかっているので雨の日でも影響なく仕事が進められます。