床の防湿気密シート

2021/12/01 - 東川西5号の家

床の断熱材の上に厚手の防湿気密シートを張ります、つなぎ目大引き材の上ではあえて大きく重ね合わせて床合板を強固に打ち付けて密着させます。

壁も屋根の同様ですが、室内側で防湿気密シートを張って断熱材内部にできるだけ室内の湿気を侵入させないようにし、屋外側では透湿防水シートで若干断熱材内部に侵入した湿度を屋外に排出できるようにすることで断熱材や木材の躯体本体の乾燥を保ち確実な性能でかつ長持ちさせるようにしています。

 

床断熱

2021/11/30 - 東川西5号の家

床断熱下地ができたので105mm厚の高性能グラスウールを2重に入れて防湿気密シートを上にはってから床合板を戻して既定の釘で打ち付けます。

床断熱の下地

2021/11/26 - 東川西5号の家

 

床には210mm厚の高性能グラスウール断熱を施します、その下を支える下地は大引き材の下に支え板を張ってから防水透湿シートで箱状にグラスウール受けを作ります。

 

大引き調整と床断熱

2021/11/25 - 東川西5号の家

外周りの外壁材などの作業が完了したので室内作業に本格的に移行しました、仮床をはがして床を支える大引き材の中間の鋼製束の長さを調整して床が平らになるようにしてから床断熱を施します。

 

ウッドトリートメント塗布2回目

2021/11/19 - 東川西5号の家

自然防腐剤のウッドトリートメントは2回塗布します、2回目は噴霧器で外壁を張った上から塗布します。

1回目は張る前に塗布しているので木材が乾燥して縮んでも大丈夫です。

この自然防腐剤は塗料ではない水溶性のものです、それ自体に色は無く木材の成分と反応してこげ茶色になります、雨に当たる部分は色落ちしてきますが防腐効果は損なわないようです。