昨日掘って砂利を敷き固めた地盤基礎の骨組みである鉄筋を組んでいきます。
鉄筋コンクリート造ではコンクリートの強度以上に鉄筋の組み方で強度が左右されるので正確にルールどおりに組んでいきます。
車庫部分は凍上防止のための断熱材を敷き込んだ上に基礎を作ります。

ユンボ2台で掘っては砂利を入れてと効率よく作業をしています。
砂利はこの後ランマーというエンジン付きの振動機械でよく突き固めます、家を支える大元です。

晴天で暖かくしかも大安、まさに地鎮祭日和です。地元旭川神社の神主さんに来ていただきました。
そのあとすぐに遣り方出しをして来週月曜日からの基礎工事開始の備えます。

農協で購入した融雪剤はほぼひじり野の現場で使い果たしてしまったのでBESUTOMにてもう１袋買ってきました。こちらは農協の粉状と違い、もみがらそのままの炭のようで風に乗りやすく撒きやすいのですが均一さは粉状の農協のものに負ける感じでした、やはりプロの選ぶものは少々扱い方は難しくても性能は優れているようです。それでもしっかり白い雪面をグレーにして太陽熱を吸収紙てくれるはずです。

まだ計画中の物件ですが雪が積もる前に地盤調査をしておきます。
この辺は比較的地盤がよいようで杭工事の必要はなさそうです安心しました。