１階のモルタル壁は　はきつけ仕上げ　という伝統的な仕上げ方法です。

下地モルタルの上に色を混ぜた中塗りモルタルを塗ってから直ぐに砂とセメントと色粉を混ぜた荒い仕上げ材をササラで中塗りモルタルにはきつけて仕上げます。

材料を作り運ぶ人、中塗りをする人、はきつけ仕上げをする人、役割分担をして手際よく仕上げていきます。

先日屋根に固定した架台に太陽光ﾊﾟﾈﾙ本体を２７枚固定しました。

瓦用の荷揚げ機用のを改良してで地上から太陽光ﾊﾟﾈﾙを屋根上に上げて１枚づつ所定の位置に配線を繋ぎながらしっかりと固定します。

今回は初めての蓄電池付きシステムです。

ﾌﾛｰﾘﾝｸﾞは柱に少し溝を掘って入り込むようにして隙間なく施工しますので柱にﾌﾛｰﾘﾝｸﾞの厚み分の溝を掘る等の準備作業です。

外壁の唐松板には自然防腐剤のウッドトリートメントを２回塗布します、１回目は壁に張る前に、そして壁に張り終えてから２回目を塗布することでムラの無い色合いになり自然な防腐効果も長持ちします。

天気が良い日を見計らって太陽光発電パネルの取り付け架台を設置しました。

今回の沼田町は積雪量が多く、いつもの板金ハゼを掴む方式の架台では積雪荷重に耐えられないということで屋根タルキの真上に専用架台をビス止め固定する方式です。

屋根にビスで留めるので心配されるかもしれませんが、屋根タルキに直接止めるのでビスを抜かない限り穴は開きませんし、架台の下には防水テープ、ビスの裏にも防水パッキン、更に架台を取り付けてから周囲に防水用アスファルト剤で防止をしている等３重４重の防止対策をしています。

我が家の１０年前の施工方式もこのビスで固定方式ですが全く問題ありません。