大雨の中南側の屋根半分ほどまで葺きあげましたが、無理はせずに今日は途中でやめました。真冬の寒さに体は慣れてきましたが、冷たい雨に打たれるのはまた別格の寒さが体ににしみるものです。

天気がいいのが助かります。
淀の板金加工を終えてアスファルトシングル屋根材葺きも始まりました。

柱と柱の間には間柱（まばしら）を入れて１尺５寸（４５５ｍｍ）おきに必ず下地ができるようにします。間柱は３０ｍｍの厚さと４５ｍｍの厚さで幅はどちらも柱とおなじ１０５ｍｍです。厚みの違いは、構造用合板の継ぎ目になるところには３０ｍｍではお互いに１５ｍｍしかかからず釘を強度を持って止め付けることが難しいので厚さを増して４５ｍｍのものにしています。

１２４３５６７８９１０１１２１１３１昨日加工して取り付けた破風板の上に屋根部材との水切りの役目になる淀を取り付けます。どちらも足場の外側にせり出す格好になるので慎重に行います。
地上では浄化槽設置の工事が始まりました。

１２３４５６７８９１０１１屋根ができたら次に屋根の厚みの部分である破風板を取り付けます。
木材そのものを見せるので木が収縮することも見越して細工します。