埋め戻し

2008/11/13 - 美瑛の家


掘り起こした土を埋め戻します。それだけではなく、室内側には砂利を敷きこみコンクリート土間を流し込む下地を作ります。基礎の天端は流し込んだセルフレベラーの精度をさらに上げるためにもう一度レベルを測量機器で確かめて、高いところを削り落します。玄関ポーチ部分は地盤の水分が凍結して盛り上がらないようにきっちりと断熱材を敷きこんでからコンクリート下地にします。

水道管

2008/11/12 - 美瑛の家


常に流れる下水道管と違い上水道管は凍結を防ぐために基礎の底よりもまだ深くに埋めます。
基礎の埋め戻しをする前に敷きこんでおけば、余計な労力を使わないですみます。

基礎型枠解体

2008/11/10 - 美瑛の家


天気が悪く、気温もあまり上がらない日がつづいたのでいつもよりは長く型枠をつけておきました。だいぶコンクリートの硬化も進んだようなので型枠を解体しました。しっかり隅々までコンクリートが行きわたり、気泡も少なくいい基礎ができました。

クレーター

2008/11/06 - 美瑛の家


基礎本体のコンクリートを打設したあとしばらくおいて、「セルフレベラー」というモルタルを基礎の上に流し込みます。本体のコンクリートはその自重で沈み込みもあるし、ミリ単位の精度で仕上げるのが困難なためにあとから±2mm程度の精度を確保できるセルフレベラーを使います。夜に雨が降ったので心配していたのですが、表面にクレーターの様な跡ができてしまいました。ゴム状の基礎パッキンを土台との間に敷きこむのでこの程度の凹凸は何の問題にもならないのですが、本来なら鏡のようにきれいになるところだったので、少々残念です。

布基礎生コン打設

2008/11/05 - 美瑛の家


昨日の天気がうそのように晴れあがり、気温も上昇したので生コンクリートの打設を行いました。まだコンクリートが柔らかいうちにアンカーボルトも植えておきます。