唐松板の外壁張が進んでいます、今回は無塗装（自然防腐剤も無塗布）なので自然な唐松本来の赤みがかった色がきれいです。

外壁の唐松板張りも進めていますが、今日は雨が降ったので室内作業に切り替えました。

屋根面は１枚目のグラスールの位置に電気配線をめぐらしてもらったので２枚目をいれて断熱層の中間に電気配線がなされるようにしました、こうすることでダウンライトの先付気密ＢＯＸも容易に設置できるし、天井の石膏ボードのビスや下地木材を固定する釘に電気配線が当たることを防げます。

唐松板の外壁を張り始めました、縦張りで隙間を開けて１枚目を張ります、この隙間が通気層となり、２枚目は隙間を覆い隠すように張ります。

壁や天井に電気配線を張り巡らしています、特に２階の天井は屋根勾配のままの仕上がりなので断熱層を構築するための大きな屋根垂木に１４０ｍｍ厚のグラスールを１枚入れた時点で電気配線をしてから２枚目のグラスウールを入れます。

外壁は玄関とその横の引き違いサッシの周囲をモルタル塗りにするので通気層を設けて板を張ります、それ以外の壁は唐松板の縦張りなので横に下地を設けて唐松板の張り方で通気層を設けます。

外壁の通気層は外壁を裏側からも乾燥した状態に保ち長持ちさせるのに大変重要です。