板金屋さんに屋根仕上げ素材のガルバニウム鋼板製の長尺板金を施工してもらいました、今回は南側の庭側へ片流れ屋根なので大きな１枚屋根です。

ガルバニウム鋼板はアルミニウムや亜鉛の合金で錆にくく耐久性の優れた板金素材です、表面の塗装に傷が入っても錆が出ない優れものです。

外壁の耐震構造用合板の外側に気密シートを家をすっぽり覆うように張ります。

壁の中で空気の温度が低下して結露を起こさないように断熱層の内側に張るシートですなので通常は室内側に張るのですが、躯体内断熱材の２倍の付加断熱を外側に施工するので構造用合板の外側に気密シートを張っても壁体内結露の心配はありませんし、外側でぐるっと施工した方が確実に気密層を構築できます。

構造材が組みあがり屋根のできました。

片流れ大屋根の家の形がわかります。

２階部分と小屋組み（屋根）部分の構造木材をくみ上げます、大きく重い梁材もあるのでクレーンで所定に位置に運んでから大工が丁寧に組み込んでいきます。

2階の床下地合板を張って作業床ができました。

２階の建て方をする前に１階の壁下地の間柱や窓枠を入れておきます。

北海道産唐松構造材での２軒目です、綺麗な赤みがの色と木目が良いです。