床暖房パネル

2007/12/28 - 鷹栖の家


木造の床にタイルを貼ることで、足への衝撃を和らげ、疲れにくい床の設計です。問題は床暖房パネルの上に接着剤でタイルを貼り付けるのですが、熱伝導率の高いアルミ箔コーティングの床暖房パネルでは接着ムラがでてタイルが割れることがることがあります、多少床が暖まるのに時間がかかるのですが、タイルがしっかり接着できる木質パネルを使います。

手すり

2007/12/27 - 鷹栖の家


2階の手すりの取りつけ作業です。たとえ大きな力がかかっても壊れないようにホゾを組んでボンドや場所によってはビスも使って丈夫に作っています。

明るいリビング

2007/12/26 - 鷹栖の家


南側に連続して窓があるので大変に明るいリビングです。冬の日差しは低い位置から差し込むので室の奥まで日が届きます。
作業は2階の吹き抜け部分の手すりの加工をしています。

リビング天井下地とレンジフード

2007/12/25 - 鷹栖の家


リビングの天井は梁を半分ほど出して仕上げることで、すっきりとダウンライトを収め、天井高も確保します。そのためもあって、レンジフードの収まりが複雑になったのですが、梁をまたいで、窓にかかりながらもいい感じに収まりました。

二人三脚

2007/12/24 - 鷹栖の家


二人三脚と言っても、使っているのは手なのですが。天井の石膏ボードは以前は9.5mmの厚さの比較的薄いものを使っていたのですが、今では12.5mmの厚手のものを使うことにで、室内の熱容量を大きくして、室温の変化を小さくするようにしています。
そのようなわけで、重い材料を天井に貼り付けるには、2人のほうが効率がいいのです。