大工工事開始

2012/05/01 - 2012東川田園の家


構造材が運び込まれ大工工事の開始です。
まずは基礎に家の位置を出す墨を打って土台を敷き込むところからです。
天気にも恵まれていいスタートを切れました。

大黒柱

2012/04/28 - 2012東川田園の家


プレカット工場で構造材の加工をしますが大黒柱の品定めと建てる向きは私も工場に行って決めます。
今回から背割を入れてその面にひずみが集中し他の3面のひび割れを最小限にするようにします。

土間コンクリート

2012/04/27 - 2012東川田園の家


雪もすっかり融けて天気もよく土間コンクリート打ちには最高の条件です。
ちなみに鉄筋もいれて120mm程度の厚さにして床として使う場合は土間コンクリートと言い、床下のコンクリートは70mm程度の厚みで割れ防止には4mm程度のワイヤーメッシュという金網を使っていますがこちらは土壌の湿気が上がってこないようにするのが主たる目的なので防湿コンクリートと呼んでいます。

床暖房配管

2012/04/25 - 2012東川田園の家


床がコンクリートやタイルの部分は床暖房を仕込みます、特にコンクリートに埋め込む場合はあらかじめ配管しておかねばならないので土間コンクリート打設前に鉄筋に這わせておきます。交換不可能の配管なので樹脂ーアルミー樹脂の3重構造になった高耐久性の配管を使います。

土間の下

2012/04/24 - 2012東川田園の家


車庫の土間コンクリートの下面には凍上を防ぐために断熱材を敷きつめ補強の鉄筋もがっちりと組んでおきます。室内の土間も同様にしますがこちらは凍上防止ではなく、床暖房の効率UPのためです。