気密シートは通常室内側に張りますが付加断熱２００ｍｍの３００ｍｍ断熱仕様の場合付加断熱する前の外壁面に設置することが可能です、これは断熱厚さの３分の１程度までの内側で防湿気密シートを張っても内部結露しないことが分かっているからです。こうすることで室内側壁内の配線処理などが非常にやりやすく又将来の変更なども簡単に施工できる利点があります。

外壁面には構造体力を担う面材を張ります、その機能に防火性能と透湿性能を併せ持つﾀﾞｲﾗｲﾄという材料を仕上げ外壁にカラマツ板を張るときには使います。

すぐ隣の公園の桜の木の紅葉が綺麗です、この木を見るための横長の窓を付けます、その窓台やﾏﾊﾞｼﾗの設置作業です。

野地板も屋根通気層も作って防水紙を張れたので屋根の防水ができたのでひとまず安心です。
次に壁の下地になる間柱を入れて筋交いの加工もしています。

わざと軒先部分のタルキ巾を小さく挽き割り破風板が大きくなりすぎないようにデザインしています。