現場が進んできて内装造作の詳細の打合せです。図面だけではイメージが付きにくいので間仕切り壁ができてきた現場で室内の広さのイメージをもってお話をさせていただいています。

階段をかけ始めています、周り階段にして階段の下を気密食品庫として利用するので少し複雑な形になりますが棟梁の腕の見せ所です。

ここ数日は春の嵐で外装板張り作業も停滞していましたがやっと晴れて快調に進んでいます。

外に面する壁や天井はすべて気密防湿シートで内側かわ包みこみます、このシート貼りによって隙間風の侵入を防ぎかつ室内の水蒸気を断熱材の中に吸わせないようする大切な作業です。

木材が古くなりグレーの色合いになったような色にわざと着色したカラマツ板を張ります。
この色はただのグレー色ではなく特別に調色してもらい自然な風合いにしまいた、ウッドログエコと同じような色合いです。ウッドロングエコとの違いは着色なので色ムラが少なく安定した色合いが続くことです、色があせてきても木が退色した色合いになるだけなので違和感なく見られるわけです。