野字板

2015/10/17 - 2015東川新栄の家


屋根は断熱層の上に防水透湿シートを張ってから通気層空間30mmを造りその上に屋根材の下地である野字板を打ちます。屋根も壁も通気層を造り室内と屋外の熱を完全に断ち切ることが重要です。
特に屋根では雪が室温で融けると軒先で凍結して雪の下で水のダムができてスガモリ(雨漏り)の原因にもなりますし大きなツララができたりもします、そのようなことがないように断熱をしかっりするだけでなく通気をさせています。

屋根タルキ

2015/10/16 - 2015東川新栄の家


予め加工しておいた大きな屋根タルキをかけて、破風も付けています。これから屋根通気層を造ってから野字板となります。天気が良いので助かっています。

上棟

2015/10/15 - 2015東川新栄の家


天気も割とよく、大安の今日2階と屋根の構造材を組み上げることができました、いわゆる上棟です。
車庫の構造もできました。
これから冬になる前にできるだけ外仕事を進めておきたいところです。

1階壁構造用合板

2015/10/14 - 2015東川新栄の家


2階の建て方は明日ですが1階壁の構造用合板を打っています、この合板の面で支えることで耐震強度を筋交いだけの場合よりも格段に高めています。

車庫の土台

2015/10/13 - 2015東川新栄の家


車庫兼物置の土台は防腐薬剤を注入した腐りにくい土台を用います。
住宅では使いません、この薬剤は人体にも影響することが予想されるからです、屋外であれば大気中に気化した薬剤が放出されても影響ありませんが基礎断熱を施した室内空間となる床下の住宅では室内の空気がこの薬剤で汚染されます。当社では住宅の室内空間となる土台は必ず薬剤注入材ではなく木材自体が防腐性の高いヒバ材の土台を使うのはその為です。