気密コンセントカバー

2016/01/23 - 2016神楽岡の家

壁200mm断熱仕様の場合室内側で気密防湿シートを施工するので壁に埋め込む電気配線やコンセント等は気密のことも考えて施工する必要があります。特にコンセントやスイッチの箱状の部分はそれを覆うようにした気密カバーの中に設置して配線が入る部分もしっかりと気密しておきます。
気密を上げても決して住んでいる人が息苦しくなったりしません、「隙間風が入って何か足元が寒い」ということや「熱交換換気装置を取り付けても効率が上がらない」といった事を防ぐ大切なことです。
暖かく、燃費の良い家とは単に高効率器機を使うだけではなくこのような気密や断熱施工といった目には見えなくなる細かな作業の積み重ねがあって初めて完成します。

サッシ防水テープと外壁下地

2016/01/22 - 2016神楽岡の家

トリプルガラスの樹脂サッシを取り付けてタイベックシートとの取り合いを防水テープを貼ってサッシと躯体の防水を完結させてから、外壁下地材を打ちつけています。

電気配線

2016/01/21 - 2016神楽岡の家

大工さんが屋外工事をしているうちに室内の電気配線を施工しておきます。
屋根面も壁面も断熱、気密施工をする前に配線しておかないと後からではできなくなります。

外壁下地

2016/01/20 - 2016神楽岡の家

外壁は唐松板を張ります、今は厳冬期の為水溶性のウッドロングエコを塗布できないので春先に施工しますがタイベックシートの固定も兼ねる下地材まではやっておきます。
縦に外壁材を張るので下地材は横です、通気は外壁材の張り方によってしっかりと確保できるように考えています。

玄関ドア

2016/01/19 - 2016神楽岡の家

木製玄関ドアが届きました。
道産の楓材で造った家具のように美しく断熱性能にも優れた専門メーカーさんに制作してもらった当社のオリジナル玄関ドアです。