２００ｍｍの付加断熱下地を作っています、横は９1０ｍｍごとにしてロールのグラスウールがすっぽり入れられるようにしています、外壁の重さなどにより縦は適宜支えを兼ねて仕切ります。

住宅街で三角屋根にするには雪が落ちない屋根素材のアスファルトシングル葺きになります。板金屋根に比べて表面の小石によるザラツキで雪が落ちないないのですがその自然な表情も魅力です。念のため雪止め金物の取り付けます。

２００ｍｍの付加断熱下地作りの最初は窓枠からです、窓を取り付ける位置はこの内側になりますが２００ｍｍの窓枠を回して周辺の付加断熱下地に接続させます。

ゼロエネ仕様（壁断熱３００ｍｍ）なので壁外側に気密シートを張ることができるので比較的簡単に連続した気密層を作り上げることができます。*室内壁の１００ｍｍの断熱を施した外側の気密層でもその外側に２００ｍｍの付加断熱を施すので気密シート部分で露点温度以下に下がることがないので結露が起きないという理論の元行っている施工方法です、室内側で気密シートを張るのが基本的な施工です）

２階も１階の屋根も下地ができて板金屋さんに防水紙を張ってもらいこれで雨が降っても安心です。