淀板金加工(車庫)

2017/07/06 - 2017東川新栄の家



車庫と太陽光パネルの載らない住宅の北側の屋根はアスファルトシングル葺です。アスファルトシングルはグラスファイバー繊維にアスファルトを染み込ませた基材の表面に天然石粒を張り付けた屋根葺き材で表面がザラザラしているので雪の落ちない無落雪屋根とすることができます。勿論雪の重みに耐えれる建物の構造が整っていることが必要ですが。耐久性は30年以上あり板金屋根のように塗装メンテナンスの必要もないので見た目の自然な印象と共に優れた屋根材です。

床下乾燥

2017/07/05 - 2017東川新栄の家

基礎ができあがってから雨も降ったので床下に水分が含まれています、屋根ができ、壁下地もできてもう床下に水が入らない状態になったので下地床合板を仮止めしていた部分を開けて送風機を数日回して乾燥させます。

木製車庫の筋交い

2017/07/04 - 2017東川新栄の家

木製車庫は壁はないので見せる筋交いを入れます、見せるられるということは加工もいつも以上に慎重に、材料も柱と同じ太い材料を使います。

防湿気密シート

2017/07/03 - 2017東川新栄の家

防湿気密シートは通常室内側に張りますが300mm断熱仕様の家では屋外側に200mmの付加断熱を施すので室内の100mmの2倍以上の断熱層となり壁の外側に防湿気密シートを張っても室内の水蒸気を含んだ空気が露点温度以下になることはないので梁や2階の床等の凹凸のない屋外側で一気に防湿気密シートを張ることが可能です。屋外側で気密シートを張るほうが室内側で施工する場合に比べで気密性能が2~3割上がり、より高断熱で高気密な家になります。

屋根防水紙と壁構造用合板

2017/07/01 - 2017東川新栄の家

屋根の下地板である野地板を張り終えて板金屋さんに直ぐに防水紙を貼ってもらいこれで雨が降っても平気です。壁には構造用合板を張り付けて耐震性能を筋交いと共に高めます。