屋根タルキは室内部分は断熱層を確保する為に２BY12材の幅２８０ｍｍをフルに使いますが軒先部分には大きすぎて見た目が悪いので半分に挽き割ります、壁の付加断熱下地材の２００ｍｍ厚にも合うようにカットもしています。屋根面からつながる気密シートは壁外側に出しておきます、風にあおられても屋根タルキが飛ばないようにする金物も留めつけます。

屋根には通気層を設けて外気を通し冬は雪を融かさずスガモリを防ぎ夏は涼しく暮らせるようにします。予め作っておいた煙突下地も設置してから野地板を張ります。

屋根タルキをかけると屋根の形がはっきり見えて家が出来てきた感じになります。久しぶりの晴天にもめぐまれて順調に進んでいます。

明日から２階から上の部分の構造材の建て方を行います、破風や屋根タルキの加工もできています、屋根ができたらすぐに煙突部分も屋根に上げて固定できるように準備しています。