屋根の端になる板を破風板といいます、軒先の天井（ノキテン）材の不燃材スレートを溝を掘って入れ込む加工をして、屋根頂上の左右の組み合わせも事前に加工しておきます。

昨日組み上げた１階部分の構造材には仮筋交いを打ち付けて水平を保ち２階の下地床も敷いて壁には間柱も入れてしまいます。

大工さん４人が集まって１階部分の構造材の建て方です、２階までの通し柱を立ててから梁や桁材をクレーン車を使ってかけて２階の床になるところまで出来ました。その上は２階の下地床等の準備をしてから来週に建てます。

床の下地合板は２８ｍｍ厚で更にサネ加工がされているのでほとんどタワミなく丈夫な床下地になります。

住宅部分は木材自体が防腐効果のあるヒバ材でウッドデッキは防腐剤を注入した防腐土台材を使って土台を敷き込みました。住宅分は床下も含めて室内環境空間なの微量でも防腐剤が揮発して室内に入るのを避けるためにヒバ材にしています。