オリジナルキッチンにステンレス天板を載せて完了しました。裏側の大工制作の造作収納家具とも良く調和しています。

１階の仕上げ作業も進んで玄関まできました。壁と天井の石膏ボードつなぎ目とビスはパテで平らにしておき、木部はすべて天然のクリアオイルで塗装します。天然オイルはドイルのリボス社の製品です、いろいろな天然オイルを試してきましたが安全性と仕上がりの美しさでリボス社製品におつつきました。

東川町の家具工房で制作してもらった当社のオリジナルキッチンの設置です。今回は天板ステンレスが前の壁に少し立ちあがるのでその分タイルを張らずに厚みを合わせてきれいに収まるように考えています。引き出しも沢山作って収納しやすいキッチンになるはずです。

床のテラコッタタイルにメジ材を入れて丁寧に拭き取り玄関床が仕上がりました。

玄関土間はコンクリート土間なので接着剤ではなく液状のゆるいモルタルを使ってﾃﾗｺｯﾀﾀｲﾙを貼ります。脱衣室等は木製の床に接着剤で貼り付けるので大量の水に長時間さらされると剥がれる可能性があるので濡れたら拭く必要がありますが、玄関は雪のついた靴からじわじわと水が流れても平気です、床暖房配管もしてあるのでそのまま乾くまでおいておくことができます。