吹き抜けの転落防止手すりは木枠の中に強化ｶﾞﾗｽをはめ込みます。

明るく開放的な空間になります。

冬場に冷気を取り込んで室温よりも低い温度に保ち食品などの保管に役に立つ気密食品庫の造作です。

壁にも天井にも断熱材を入れて扉は気密パッキンで室内とは別の空間とし、温度センサー付きの換気扇で外気を適量いれて適温に保つようにします。

ﾛﾌﾄから吹き抜けのﾘﾋﾞﾝｸﾞ側に室内窓を設けますが、今回エアコンをﾛﾌﾄに設置したのでその冷気を家全体にいきわたらせる為に床高さまでの窓としましたので転落防止柵を付けてから扉を付けます。

エアコンは６畳用２．２Kの小さなもの１台で猛暑の日にも家じゅう涼しくすることが可能です。

ﾛﾌﾄの転落防止手すりは梯子と同じ無垢の木材で縦格子で仕上げました。

2階の子供部屋などの上にロフトを設けますがロフトは建築規定で天井高さを１ｍ４ｃｍ以下にして且つ、固定した階段ではなく梯子等の移動できるものにする必要があります、そこで梯子を作っています。でもただの梯子では裸足で上ると足裏が痛いので踏板の幅を大きくして、でも重くなりすぎないように工夫して作っています。側面から留めたビスも木ダボで埋めて表面を削って平らにと丁寧に仕上げています。