1階窓枠と間柱

2018/09/12 - 2018東川グレースヴィレッジの家

建ちあがった1階の壁に窓を設置する枠の下地材を入れて柱と柱の間の小さな柱(間柱)のいれて壁の下地造作も進めています。

2階と屋根の建て方の準備と同時進行です。

 

屋根タルキの加工

2018/09/11 - 2018東川グレースヴィレッジの家

2階の建て方と屋根を掛ける作業がスムースにいくように屋根タルキの加工を予めしています。

屋根タルキは断熱材を入れる室内部分と軒先の部分を連続した屋根タルキを使いますがその厚みが違ってくるのでタルキ途中から厚みを半分に引き割ったりします。

 

2階床下地合板

2018/09/10 - 2018東川グレースヴィレッジの家

1階の構造材建て方が完了したので2階の床を作ります、1階同様に厚手の合板(ネタレス)で床面の水平強度と垂直強度の両方を保ちます。

 

1階建て方

2018/09/08 - 2018東川グレースヴィレッジの家

大工4人が集まってクレーンで大きな重い構造材を吊り上げながら1階の建て方をして順調に2階の床まで組みあがりました。

1階下地床合板

2018/09/07 - 2018東川グレースヴィレッジの家

現場は朝から、事務所は夕方から電気が復旧して作業もどれほど遅れずに進められています。

明日の1階建て方に間に合うように1階の下地床合板を張っていおます、28mmの厚手合板なので910mmピッチの構造大引き材に直接張ることができます、ひと昔前には大引き材の上に300mmピッチ程度にネタ材という下地木材を打ってから12mmの合板を下地床としていましたが合板を厚くすることでネタ材を省けるのでこの厚手合板の商品名は「ネタレス」といいます。ネタレスを使うことは単に作業効率向上だけでなく床面の垂直と水平の耐力を高め、更に床面の木材収縮による不陸や床鳴りも大幅に軽減してくれますし、ネタレスの材料は主に北海道産のカラマツ材なので地産地消でもあります。