300mm壁断熱にする為に壁に200mm厚の付加断熱を窓枠に繋げるように施工しています。
2019/10/30 - 2019名寄の家
300mm壁断熱なので壁の室外側で気密防湿シートを施工します。
屋外側で気密層を作るのは室内で作るのに比べ梁などの障害物が少なく確実な気密層を作りやすいメリットがあります。
ですが一般的な150mm程度の断熱層の場合は屋外側では室内空気が外気に近づき露点温度以下にまで下がり壁内結露の原因になるので屋外側で気密防湿シートを施工することができませんが、300mm壁断熱の場合は屋外側に更に200mmの断熱層をつくるのその心配がありません。
窓を取り付ける為の枠を付加断熱層の200mmの厚みで作っています。
2019/10/26 - 2019名寄の家
外壁面は全て構造用合板のOSB合板を密に指定された太めの釘を使って打ち付けることで面で支える構造強度を持たせます。
窓は覆い隠すように張ってからくりぬきます。
2019/10/25 - 2019名寄の家
屋根の下地の屋根タルキを打ち、その上に断熱材と通気層の間に透湿防水シートを貼り30mm厚の通気層下地板を打って隙間を作り、その上に野地合板を張って屋根の下地が出来上がりました。