大工4人が集結して1階の柱と梁などの構造木材を建て上げました、その後柱の垂直を測って仮の筋交いで固定してからクレーンで2階に資材を上げます。

2階の建て方は来週になります。

大工工事が始まりました。

プレカット工場から搬入された構造木材のうち初めに土台を基礎の上面に敷き込みます。

基礎工事は土木工事なのでｍｍ単位の正確さではどうしても施工できないので大工が基礎の上面に正確に土台を敷く位置と高さの墨を打って据え付けます。

布基礎の型枠が外れて埋め戻す前の状態です。

区画から床下を移動する際通る人通口も計画的に配置しています、排水管などの太い配管を通す為にスリーブも必要箇所に埋め込んでいます。

土台と基礎を留めるアンカーボルトと角にはより強力に柱と基礎を固定するホールダウン金物という太いボルトも埋め込んであります。

基礎の立ち上がり部分の型枠ができて先週生コン打設も行ってコンクリートの硬化したので中間仕切り基礎の木型枠の解体です。

断熱型枠部分も鋼管などの締め具を外します。

基礎底部のベース部分のコンクリート打設が完了して、基礎の立ち上がり部分（布基礎）の型枠を組んでいます。

基礎断熱工法なので外周部分は型枠自体が断熱材です、外側に１５０ｍｍ厚、内側に５０ｍｍ厚の打熱材を使います。