太陽光発電の付く板金葺き屋根と無落雪屋根のアスファルトシングル葺きができました。

次は煙突の板金加工です。

やっと板金屋さんが屋根を葺いてくれます。

太陽光ﾊﾟﾈﾙが載る南面はﾊﾟﾈﾙの固定の為ハゼを補強した長尺板金、北側は無落雪素材のアスファルトシングル葺きです。

外壁材に使う唐松の板を現場に搬入してもらっていると、木材屋さんが「この木はその山の裏側で切ったものだ」とのこと。美瑛町の製材所なので近隣地域の木をいつも使っていますが、まさかこんなに近い木だとは驚きました。その地域で育った木で建てた家は長持ちするといいます、木が育った気候と同じからです。近くの樹を使った家づくり、気持ちいいですね。

夏の暑い日差を防ぐ為に南側の窓の上には庇を設けます。

以前は小さな屋根を作るようにしていましたがコストを掛けずにスマート形ということで２８ｍｍの丈夫な構造用合板を少し斜めに直接躯体に打ち付ける形にしています。

明日の2階構造材くみ上げに備え柱や梁などの構造木材が現場に搬入されました。

1階は既存の構造材を補強し活用しますが2階と小屋組は新築と同じ新たな材料で組み上げます。