サッシの取り付けです。

全てトリプルガラス仕様なのでかなり重量がありますので躯体にしっかり固定した窓枠に取り付けします。

ウッドデッキの天井が今夏は低いので夏は日差しが入らず快適ですが、冬場には日差しが入るように床までガラスがある大きなサッシにしています。

構造用合板、付加断熱、防火下地　そして透湿防水シートの順番です、家中のこタイベックシートでラッピングして余分な水蒸気を外に逃がしつつ外からの水の侵入を防ぎます。

付加断熱のｸﾞﾗｽｳｰﾙの次に防火用の石膏ボードを張ります、外壁が唐松板なので近隣からの延焼を防ぐために燃えない下地材を張っておきます、その後に透湿防水シートを張って通気層、外壁となります。

壁の付加断熱材は100mm厚のグラスウールを2重に入れて200mmとします。

２００ｍｍ厚の付加断熱下地は外壁の下地材にもなるので躯体に直接長いビスを使ってしっかりと固定します。

それだけでは強度が足らない部分はL字型の構造用金物も使います。