仮留めしていた床板をいったん剥がして床断熱の施工です、床を支える構造木材の大引きの下に防水透湿シートを張ってグラスウールを受けます、105mm厚の高性能グラスウールを2重に入れて210mm厚の床断熱とします。
壁や屋根比べて少し薄いと思うかもしれませんが基礎内側に配管凍結防止のために50mm厚の断熱材を仕込んでいるので床下は外気のように氷点下になることは無いので210mmで十分な断熱厚みと言えます。
2020/04/30 - 2020東川ウエストヴィレッジの家
仮留めしていた床板をいったん剥がして床断熱の施工です、床を支える構造木材の大引きの下に防水透湿シートを張ってグラスウールを受けます、105mm厚の高性能グラスウールを2重に入れて210mm厚の床断熱とします。
壁や屋根比べて少し薄いと思うかもしれませんが基礎内側に配管凍結防止のために50mm厚の断熱材を仕込んでいるので床下は外気のように氷点下になることは無いので210mmで十分な断熱厚みと言えます。
2020/04/29 - 2020東川ウエストヴィレッジの家
室内からの屋根通気層を設けてから屋根断熱材1枚目の140mm厚高性能グラスウールを入れています、2枚目を入れる前に電気配線をしてもらいます。
2020/04/28 - 2020東川ウエストヴィレッジの家
車庫兼用物置は鉄板の凹凸で強度を保つ折版屋根を葺きます、三角屋根の場合もありますがコストを考えるとこの折版屋根が屋根下地を作る必要が無いので有利になります。
屋根の勾配は2/100程ですのでほぼ平らです、屋根の端にはこれから木製の破風板を取り付けて鉄板の凹凸は見えなく仕上げるので木製車庫の雰囲気は壊しません。
板金の色は「素地」を基本としています、この素地というのはガルバニウム鋼板のメッキ素地の色で素材感があり木の素材とも良く調和します、着色の折版屋根もありますが上面だけが着色されていて良く見える下面は白っぽい塗装色になるので自然素材との調和が悪いと感じます。
2020/04/27 - 2020東川ウエストヴィレッジの家
壁の中央納めの窓下には水切りを作り板金で防水加工してもらいます。
それと窓の端いは外壁を差し込む隙間を作るのですがその部分の奥には水色の発泡系断熱材を入れて窓枠の温度低下(結露)を防ぐようにしています。