窓から見せる紅葉があまりにも綺麗です、吹き抜けの奥の北側FIX窓からもリビングや2階の東側の窓からも素晴らしい眺めです。

ロフトの壁や天井の石膏ボードはりです、

ロフトとしては天井高さが１４００ｍｍ以下という規定があるので梁の下ぐらいの高さで少しだけ平らな天井にします。

熱交換換気装置のダクト配管です、送風のロスが少ないように太い配管で更に断熱が施されているのでとても太い配管です、このダクト配管を各部屋にいきわたらせます。

天井裏空間はあまり作らないのでユニットバスの天井裏などを利用してできるだけシンプルに配管しダクトを隠すための囲いも違和感がないように作ります。

そんな手間をかけてでも熱交換換気装置の省エネ性能を得るメリットは大きいです。

２階の間仕切り壁石膏ボードはりなどの造作が進んでいます。

屋外部分の工事はほぼ完了しこれからの雪の季節の前に室内工事に専念できます。

内装仕上げで使う素材は主にシナの木で作ったシナランバー合板と白樺の木で作ったエコシラ合板を使います。

窓台などのある程度表面強度が必要なところはエコシラ合板を箱物造作家具や棚板はシナランバー合板を使います。

写真の材料はエコシラ合板です、北海道産の白樺の木を薄くして縦横交互に張り合わせた合板です、表面も中身もすべて白樺です、白樺は固く木目も綺麗な木材ですが無垢の木では加工しにくいようで合板にした素材しか流通していません。

カバの木は無垢材でもありますが最近は少ないです。