見せる筋交い

2022/06/16 - 2022東川南町の家

構造耐力を高める為に室内にも筋交いが必要になる部分があります、通常は壁の中に筋交いを入れて見えなくするのですが、壁にせずに筋交いを見える状態にしておくことで構造耐力を確保しつつOPEN空間に見せることができます。

窓水切り板金加工

2022/06/14 - 2022東川南町の家

重い木製サッシや大きなサッシは壁の中央に設置して荷重を支えます、その為外壁側にも窓台ができますので斜めにして板金で水切り加工を施します。

ダウンライトの先付気密BOX

2022/06/10 - 2022東川南町の家

ダウンライトが付く屋根面は先に気密BOXを埋め込んでおいて気密シートと密着させておきます、ダウンライト自体の気密性能は低いので建築で性能を確保します。

屋根断熱完了・下地

2022/06/09 - 2022東川南町の家

屋根面の電気配線も完了したので屋根断熱の高性能グラスール2枚目も入れて石膏ボードの下地材を組んでいます、それができてから梁上にあらかじめ敷いておいた先張り気密シートと密着させるように気密シートを張ります。

床断熱と気密シート

2022/06/07 - 2022東川南町の家

床の直下で断熱をする床断熱工法なので床合板の下に210mm厚の高性能ラスウールを敷いてから気密防湿シートを張ります。

床を直接断熱するので基礎断熱の場合よりも床の表面温度は高く保てます。

床下は配管の凍結防止の為に布基礎の断熱で外気からは一定程度遮断し地熱もあるので真冬でもプラス数℃の温度なので外壁や屋根のように外気に接する部分よりは断熱負荷は少ない考えです。