HOME3.gifHOME3.gif> 旭川市・Oさん宅

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001.jpg 住み手の意向を叶えつつ
プロならではの新たな提案を
エコロジカルな暮らし方へと導く
住むほどに馴染む特別な場所
旭川市・Oさん宅 夫婦30代、子ども1人

 ウェブサイトで藤井光雄工務店を知り、「求めていた住まいと合っていたんです」と、家づくりをスタートしたOさんご夫妻。「私たちに依頼されるのはスタイルや素材使いに関心の深い方が多く、意匠的なイメージの共有はできている場合が多いです。だからこそ、そこから先の個々のライフスタイルや土地の状況にフィットした暮らしの場をつくることを特に大切にしています」と藤井さん。
 完成した時よりも時を経て住むほどに味わいの増す住まいは、天然の素材にこだわるからこそです。Oさんのお宅も少しずつ木の風合いが深まり、お気に入りの家具としっくり馴染んでいます。
 「私たちの仕事は希望を叶えた家をつくることだけではありません。住宅性能を礎として、より快適でエネルギー消費量の少ない家をつくること。そして、エコロジカルな暮らしの素晴らしさを伝えていくことも使命だと考えています」。再生可能エネルギーである薪を使用し電気や化石燃料を使わない薪ストーブは、藤井さん自身も実際に使ってその快適さを実感しているからこそ、要望がない場合でも積極的に提案しています。Oさんご夫妻も使い始めてその良さに魅了され、メイン暖房として活用。暮らし全体を提案していくという、つくり手のこだわりが現れている住宅です。

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リビング上部は光を導き家族をつなぐ吹き抜け。軽やかな透かし階段が室内の印象を引き締める

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玄関とリビングをつなぐ土間には薪ストーブを設置。メイン暖房として活用している

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リビングからキッチン方向。グレーがかったきれいな青の土壁がポイントカラーになっている。外壁や和室の壁にも同様の遊び心をプラス

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LDKと和室がオープンにつながる1階。将来を考え、1階だけでも生活が完結できるプランニング

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外部のカラマツには塗料ではなく木材の保護剤を塗布。経年変化したような、独特の色合いになる