HOME3.gifHOME3.gif> 旭川市・Kさん宅

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001.jpg 暮らしやすさをベースに、
どこにいても緑が見える
自然を身近に感じながら
伸び伸びと子育て
旭川市・Kさん宅 夫婦30代、子ども2人

 本州出身のKさんご夫妻が子育てに選んだのは、自然豊かで市街地にも程近い、北の嵐山と呼ばれるエリア。三角屋根や薪ストーブなど、藤井工務店がつくる家の雰囲気に惹かれて依頼しました。
 家族ごとのライフスタイルを大切にした家づくりがモットーの藤井工務店。Kさんの土地の場合、眺望を生かして2階リビングにする方法もありましたが、お子さんが小さいうちの暮らしやすさ、大きくなっても帰宅してすぐに顔を合わせられる生活を優先。代わりに家族で使えるフリースペースを2階につくりました。窓の向こうには嵐山が広がり、「とても静かで、ただ緑を眺めているだけでも和みます。私が読書をしていると、子どもも自分で絵本を持ってくるんですよ」とご主人。広めの玄関と大容量の外物置は、趣味であるキャンプやスノーボードの道具を管理・収納するのに打ってつけです。木々が生い茂る北西方向には各階にデッキスペースを設け、天気がいい日にゴザを敷き、食事を取ったりもしているそう。何とも楽しげな暮らしが目に浮かびます。
 「間口が狭く奥行きのある敷地、しかも建ぺい率も少ない中で、いろいろ工夫して考えてくださって、藤井さんには本当に感謝しています」とご主人。
 さわさわと木の葉が立てる音や、室内を抜ける涼しい風が気持ちよく、「まるで別荘で過ごしているような気分になるんですよ」と話す奥さんの言葉が、自然を取り入れた大らかな暮らしの豊かさを物語っていました。

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2階のデッキスペース。屋根があるので、活用の幅が広い

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太陽の光を浴びて輝く緑の風景が、キッチンのシンクに立ったときに見られるという贅沢

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周囲の景観に溶け込むKさん宅。 アプローチを兼ねたカーポートは、薪も置ける広さを確保

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視線が縦横に抜ける構造現しの空間。冬は、薪ストーブの暖気が吹き抜けを介して家全体に行き渡る

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玄関。テントやスノーボードウェアを乾かせるよう物干竿を設置。冬は床暖房も入るので靴もよく乾く

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2階からリビングを見下ろす。家の真ん中にある吹き抜けは、家に一体感をもたらし、どこにいても家族を近くに感じられる

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この家の特等席であるフリースペースは、昼夜、季節を問わず落ち着く空間