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01.jpg 自然に寄り添う、豊かな暮らし水田の向こうには大雪山連峰
木の風合いで心和む終の住処
東川町・Yさん宅
夫婦60代・50代、母親80代

 遠くに大雪山連峰を望む田園地帯で、三角の大屋根と道産カラマツの外観がひときわ目を引くYさんのお宅。
 「旭岳登山の途中でこの辺りもよく通り、いつかこんな所に住みたいと思っていたんです」とYさん。定年を迎え、道東に住む両親のことも考え旭川近辺への移住を決意。旭岳が見えるロケーションが気に入り土地を購入し、工務店を探す中で出会ったのが藤井工務店でした。
 「山小屋みたいな木を沢山使った家にしたいと思い、藤井さんのウェブサイトを見たんです。施工例を何年分も遡ってみましたが、いずれも環境のことを考え、自然にマッチする家で、この土地にぴったりだと思いました。断熱をはじめ、住宅性能の高さやエコの部分も共感できたんです。じっくりと手づくりで時間をかけて、いい家ができたと満足しています」
 完成した家の主役はなんといっても景色。ロケーションを生かすため、外部に筋交いをして構造的な強度を確保したうえでコーナーにも窓を設置。広い窓のおかげで家のどこにいても景色が眺められます。無垢材や珪藻土を使った内装はご主人の望みどおり。300㎜断熱と太陽光発電、薪ストーブなどのゼロエネルギー仕様の採用により常に室内の暖かさは一定で、快適性の高い心地よい空間です。
 「家の中から田んぼの作業が見えるんです。毎日変わる山の表情や水田の上を飛ぶコハクチョウを見たりして、一日中ぼーっと過ごします。ここへ来てからストレスのない生活になりましたね」と奥さんも心豊かな暮らしを実感されています。

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三角の大屋根とカラマツ材の外壁、ウッドデッキが目を引く外観。広い庭には現在、畑とガーデンを造成中

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自然豊かな田園の中に佇む家は300㎜断熱構造に薪ストーブ、太陽光発電も備えている省エネルギー住宅

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2階から吹き抜けを見下ろせば、階下にリビングでくつろぐ家族の姿が目に入る

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大きな窓から外を一望する2階の窓際はこの家一番の特等席。晴れた日には大雪連峰を見渡せる

05.jpg 家の中心となる吹き抜けのリビングはナラの無垢フローリングや構造材を現しにし、木のぬくもりをたっぷりと感じられる

06.jpg玄関からリビングの薪ストーブへと続く土間。 デッキからの出入りにも便利で、太陽光を蓄熱し熱効率もよい。壁には300㎜厚の断熱を施工。壁厚の中心にトリプルガラス入りの窓を設置することで、外観・内観両方のデザイン的なアクセントにも

08.jpg 仕切りのない2階は三角屋根の形状を生かした空間が山小屋のような雰囲気。フリースペースはセカンドリビングとして大活躍