HOME3.gifHOME3.gif> 旭川・Iさん&Yさん宅

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名称未設定-1.jpg 自然素材や自然エネルギー活用で
冬の寒さもエコで快適に
憧れの薪ストーブのある暮らし
双子のように建つ終の住処
旭川市・Iさん宅  本人50代
旭川市・Yさん宅 夫婦50代

 親の介護のことなどから、東京から実家近くへのUターンを考えたYさんご夫妻。縁あって東京で近居していた奥さんのお兄さんであるIさんと一緒に、旭川の地に終の住処を建てることとなりました。そんな中、インターネットで見つけたのが、地元旭川で自然素材を使った家を数多く手がけている藤井工務店です。
 「夫婦でウェブサイトを見て、ひと目で藤井さんの建てる家が気に入りました。無垢材や塗り壁、そして薪ストーブと自然素材やエコエネルギーなど共感する部分も多かったので、即、お願いすることに決めました」と言います。お兄さんのIさんも自然豊かなロケーションの中に建つ藤井さんの家に惚れ込み、2棟同時に建てることになりました。 
 プランニングは最初から薪ストーブを採用することが前提でした。幼少期にだるまストーブを体験していたYさんには懐かしく、東京生まれ東京育ちの奥さんとIさんには憧れだった薪ストーブ。手間がかかることやメンテナンスの不安はありましたが、それも田舎暮らしの魅力のひとつと考えました。
 「火を見ているのはあきないですね。暖房はほとんどこれひとつですが、あたたかくて洗濯物もすぐに乾きます。仕事で東京と行ったり来たりですが、こちらは時間がゆっくり流れているよう。薪ストーブのおかげで冬の生活が楽しくなりました」と奥さん。「薪ストーブに天体観測、畑仕事と新しいことへのチャレンジばかりです」と語るIさん共々、第2の人生を満喫中のようです。

LDKは薪ストーブと土間のあるフローリング
LDKは薪ストーブと土間のあるフローリングと掘りごたつのある小上がりエリアに空間分けされている(Iさん宅)

大きな吹抜け空間
大胆な吹き抜け空間によって2階部分まであたたかい。熱効率は抜群

壁いっぱいの造作本棚
2階には寝室のほか、壁いっぱいの造作本棚がある書斎とロフトも設け、収納たっぷり
薪ストーブが主役
家のどこにいても、この家の主役である薪ストーブが見える間取りになっている

薪ストーブが特等席
薪ストーブの前がくつろぎの特等席。火を囲んであれこれと夫婦の会話も弾む(Yさん宅)

奥に小上がりを設け
一部を吹き抜けにしたリビングは、奥に小上がりを設け多目的なスペースに

無垢材の梁やフローリング
玄関を入ればすぐに薪ストーブと無垢材の梁やフローリングのぬくもりあふれる空間が広がる。薪ストーブはペレットも使えるタイプを採用
オープンキッチンのカウンター
収納力の高いオープンキッチンのカウンターは調理や配膳など使い勝手抜群