1日中氷点下気温の真冬日では太陽光発電パネルの上に積もった雪は自然に落ちることはありません。
そこでパネルのうえの雪を降ろしました、樹脂製の雨どいを加工して長い木の棒の先に取り付けた道具を足場の上にのって降ろします。
日差しが射せばパネル表面の濃いに熱が吸収されて表面の雪が融け落ちます、真っ白の雪のままだとの熱は反射されて全く雪を融かすすことができませんのでパネルの表面を少しでも出すのがコツです。
旭川地区では12月から2月の3か月の日射量は年間の15%程なので雪を降ろさなくても年間で考えればそれほどの影響はないかもしれませんが、できる方は雪下ろしをした方がいいと思います。
15分程でできますし、雪が降った日の朝だけです。
準備は足場さえあればそれほど難しいものではありませんし、やってみたい方にはやり方をお教えします。
次回は足場についての情報をお伝えする予定です。