太陽熱温水器報告1回目

2015/06/30 - エネルギー


太陽熱温水器を稼働させて1週間ちょっと経ちますがまず1回目のご報告をさせていただきます。
前回お伝えしましたように集熱パネルの設置位置の問題で水温があまり上がらないので期待していたガス使用量の削減はされていないのですが、太陽熱温水器の設置と同時に灯油ボイラーからエコジョーズ(高効率ガスボイラー)に熱源も変えたところガス(燃料)の使用量が詳しく表示されることでいろいろなことが分かってきました。

まずは表の見方からご説明します。
時間ごとの太陽熱温水器の集熱部分の温度(T1)と温水タンク(T2)の温度を記録しその時の天気とその日1日のガス使用量も記録しました。


集熱部分(T1)が上がれば比例して温水タンク(T2)の温度もあがることは分かりましたが今のところ温水タンク(T2)は32度までですが、水温が上がればガス使用量も減ることは分かるのですが、ボイラーの風呂の汲み方、つまり風呂自動モードで汲むのと、蛇口から湯と水を出して適温にして汲むのではガス使用量がずいぶん違うことに気づきました。
ボイラーメーカーは風呂自動モードで汲んでも燃費は良いと言っていますが違うようです、手動で汲んだ方が燃費はよさそうです。
そして湯温設定でも燃費が違うことも分かってきました、今まで湯温は最高の60度に設定し水を混ぜて適温にして使っていましたがそれでは燃費が悪いのです、風呂の適温43度程度に湯温を設定しそのまま風呂を汲んだり炊事に使うほうが断然燃費が良いようです。
もちろんそのことを知っていた方も多いと思いますが不覚にも私は知らなかったというか気が付きませんでした。30度に暖めた水を60度にするには30度の温度差のエネルギーが必要です、冷たい13度の水を43度にするにも30度の温度差、つまり太陽熱温水器を使って30度のぬるま湯を作っても60度の湯にするのも13度の地下水を43度の風呂の適温にするのもそのエネルギーはあまり変わらないことが分かったのです。
もちろん60度の湯ならば水で薄めるので湯の量は少なくて済みますがガスの使用量をみるとあまりかわらないことが分かってしまったのです。
そんなことでこれから太陽熱温水器とボイラーの使い方の最適なマッチングを探っていきたいと思います。

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