玄関へは屋根付きのウッドデッキを通っていきます。

唐松の厚手の板なので階段も含めて２０年以上問題なく使えるます。

たとえ一部傷んでもその部分だけ交換も容易にできます、木と長く付き合う為の必要な対処はしてあります。

先日基礎を作った上に木製の車庫兼物置の設置しました。

住宅同様に唐松材なので耐久性も高く家との調和もよい感じです。

*完成見学会は3月２５日（土曜日）です、午前中にまだ若干の空きがあります。

我が家の外壁の耐震・断熱補強工事が完了しました。

2年前に一部施工し今回住宅部分のすべての壁を改修できました、実感として３００ｍｍ壁断熱の効果が理解できました。

床や天井に比べ壁が外気に面する面積が大きいので壁の断熱性能が家の断熱性能に一番影響します、今までは寝る前に薪ストーブに沢山薪を詰めて朝まで燃えるようにセットしていましたが、今ではそうすると少し暑く寝苦しいほどなので、寝る前に薪を追加することなく朝になっても就寝前に比べ室温が３～４℃低下しているだけなので快適に朝起きられます。

小さな熱源１箇所で十分家じゅう暖かくなるということは、各部屋に暖房器を設置する全館暖房（セントラルヒーティング）は不要ということです、２０世紀末の北海道の住宅は全館暖房が憧れの存在でしたが、時代は変り暖房器具にお金をかけるのではなく断熱にお金をかける時代です、暖房には維持費がかかりますが断熱に維持費は要りませんから。

キッチンの設置です、今回はステンレス天板にステンレスの脚を付けてコンロ右側の一部を除いて全くのOPENな状態のキッチンです。

外壁下地材も出来上がったところでペレットストーブやエアコン、換気装置など外気と接続させるための穴を開けて管を通しておきます。