階段の収まりは図面上ではなかなか決まりません、現場で使い易さと、デザインを考えて原寸図でチェックします。

1階部分の建て方が出来てきました、結構人力でも組み上がります。

床下地合板を張る前に夜に降った雨の水分を良く拭き取っておきます、もちろん床を張ってからも少し隙間を空けておいて乾燥させるように努めます。

小上がりの下の床も綺麗に仕上げておきたいのでﾌﾛｰﾘﾝｸﾞと同じ１５ｍｍ厚のｼﾅﾗﾝﾊﾞｰ合板を張っておきます。

基礎の上の敷く構造材を土台と言いい、その土台をつなぐようにする床の下地構造材を大引きと言います。
そのままでは、たわんでしまうので鋼製の束で支えます、写真は大引きをさかさまにして鋼製束を固定しているところです、この後ひっ切り返して床下のコンクリートに密着させます。