気温も高めの日が続いたのでしっかりと固まっています。型枠を外し基礎の姿が見えてきました。
明日以降に給排水の設備配管をして連休明けに埋め戻します。

気温が２０℃オーバーになり春を通り超えて初夏のような感じです、もちろん生コンクリートの硬化には最適な気温です。

基礎の立ち上げ部分（布基礎）の型枠組みです、外周部はもちろん断熱材で挟むのですが今回は木枠を組んでから断熱材を挟む方式です。

住宅瑕疵担保保険（カシタンポ）とは住宅に大きな欠陥が起きた時には基本的に施工した工務店がその責任を負うのですが、場合によってはすでその工務店が無くなってしまっていることがあります、その時に保障してくれる保険で、新築住宅を建てる場合数年前から加入が義務化されています。その保険の鉄筋検査です、２回ある検査の１回目で如何に基礎の鉄筋が重要であるかがわかります。
多少指摘を受けた部分をすぐに修正しベース（基礎底面）部分の生ｺﾝ打設を行いました。

基礎の強度を決める大切な要素は鉄筋の組み方です、計算で出された太さと間隔で異形鉄筋を組んでいきます。