こんな感じに木製ドックランの柵がほぼ完成しました。

今回は、無塗装なので半年ほどで唐松の色もｸﾞﾚｰに変わり鋼製の部分も目立たなくなります。

唐松に限らず木材は自然にｸﾞﾚｰにかわり表面を保護自ら保護します、今回のような雨ざらしでも１５年ぐらいは腐らずに持つはずです、木材が腐るのは長い時間濡れ続けていいる時なので地面から離してこのように風にさらされるような構造ならば簡単には腐りません。

せっけく広く眺めの良い土地ですから広々したドックランを作ってあげたいですね。

長いけれどあまり高額にならない木製柵です。

昨日地面に深く差し込んだ鋼製L型棒に唐松の柱を少し地面から浮かして固定します。

こうすることでコンクリートの基礎を作らずに木柱を地面から離して腐りにくく固定できます。

去年建てさせていただいたお宅の庭にドックラン用の木製柵を作ります。

まずは鋼製のL型棒をアースドリルで掘った穴に挿して柱の根本固定部材とします。木製柵でも長寿命で安く、丈夫に作る作戦です。

1階の構造材は組みあがっているので柱と柱の間に間柱を入れたり窓の上下の部材を組み込んだりして明日の2階と小屋組みの建て方の前にできることを進めています。