パイル工事

2007/03/15 - 未分類


地盤調査の結果地下2~3mほどが軟弱地盤であることがわかったので、パイル(杭)工事をすることになりました。今回の杭の長さは4.5mと5mの2種類を使います。
まず、3mほどまでドリルを使い、地面に穴を堀りそこにコンクリート製の杭を約10トンの圧力で差し込んで行きます、硬い地盤まで到達すれば、それ以上刺さっていきません、地面から出た部分は切り取り、地面よりも刺さって行く場合は補助具を使ってさらに差し込んで行きます。
結果的に基礎の最下部の高さで支持します。

> 一覧へ戻る