コンクリート品質検査

2007/04/18 - 未分類


毎回ではないのですが、コンクリートの品質を打設現場で検査します。左は検体を高圧密封して含有空気量を測ります、4~5%が適量でそれより著しく多いと内部気泡などの強度欠損を招きます。中央は粘度(スランプ)検査、300mm高さの円錐容器に検体を入れて容器をはずしたときにどれだけ検体が下がるかを計ります、スランプ18は18cm下がったことを意味し数字が大きくなるほど柔らかいという意味です。右はテストピースです、1~4週目まで期間を変えて検体の圧縮強度を計ります。通常住宅建築では圧縮強度は210Kg/cm2の配合で注文します。

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