室内窓周り気密

2007/05/29 - 未分類


木製サッシの周りはあえて10mm程度の隙間をつけて施工します。その隙間に断熱効果もあるコーキングバックアップ材をつめてコーキング処理します。10mmの隙間はコーキング材の弾力性を発揮させるための厚みなのです。長期間気密を保つには弾力性が重要です、2~3mmの厚みでは長い期間のうちには木材の収縮などの変化に対応でききれずにコーキングが切れてしまう恐れがあります。

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