山の木を切るところから

2009/12/14 - 藤井工務店のシゴト


来年東川町で新築を計画している施主様ご家族とキコリの陣内さんと共に東鷹栖の山に入りました。
生きている木を肌で感じ、60歳の木の命を絶つ前に御祈りをしてから、ご家族皆の手を借りて少しずつ切って倒しました。枝を払いさっきまで山の命であったドド松が木材となった瞬間を感じました。
この木を梁に使って一生それを眺めて暮らす、この瞬間から立ちあった意味は深く重く大切なことです。

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