巾木 追加配線

2010/11/05 - 2010東川の家


巾木は壁と床の見切りに付ける部材です。かつてはスライド式にして床の乾燥収縮に対応するようにして隙間風を防ぐ役割も担っていましたが今では根太部材を使わず28mmと厚い合板を使うことで床の乾燥収縮はほぼなくなり、隙間風も気密シートに防いでもらうので単に見切りと掃除機の衝撃から壁を守る役割になったので無垢のタモ製材を使っています。
この時期の追加の配線工事には大工と電気工事屋さんのチームワークがないと不可能です、すぐに電気屋さんが来てくれて作戦を練りました。

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