薪ストーブの裏壁

2011/04/01 - 名寄の家


鋳物製の薪ストーブにも大きく分けて2つのタイプがあります、形で分ける分け方もありますが、機能で分けると、輻射式と熱対流式です、輻射式はストーブのどの面も高温になり直接輻射熱で温める方式で薪ストーブっぽい暖かさですが壁も高温にさらされるので柱などに低温発火の危険がありますから防火壁を通気層をつくってストーブ裏に設置する必要があります。もう一つの熱対流式はストーブの表面を2重構造にして隙間に通気させて対流熱を上から出して温める方式でストーブ表面温度はそれほど高温にならないので窓の前などでも設置が可能です。

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